通信制高校の見学はどんな服装で行けばいい?制服を着なくてもいいのか?

☘️通信制高校

通信制高校の見学に行く時、
どんな服装で行けばいいの?
と迷う中学生や保護者の方はとても多いです。

「やっぱり制服で行ったほうがいい?」
「私服は失礼にならない?」
「保護者もフォーマル?」

私自身、子どもが通信制高校に通っている“保護者”として、最初の見学では同じ悩みを持っていました。

そこでこの記事では、実際に学校見学へ行った経験在校生の親としての実感 をもとに、「通信制高校の見学に行くときの服装」について解説します。

服装は自由で問題ありません

ただし、「自由=何でもいい」ではなく、安心して見学できる“ちょうどいい服装”があります。

母(サン)
母(サン)

これから通信制高校へ見学に行く中学生・保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

学校見学に行くときの服装は?

まず結論からお伝えすると……

通信制高校の見学は、制服でも私服でもどちらでもOKです。

通信制高校は多様性を大切にしている学校が多く、服装の指定をすることはほとんどありません。見学時に制服の生徒もいれば、私服の生徒もいます。

実際に見学へ行ってみるとわかりますが、通信制高校は「服装の自由度の高さ」が特徴のひとつです。
制服がない学校も多いため、生徒も普段から私服で通学していることが一般的です。

シンプルで動きやすい服装を選ぶ

見学では学校内を歩き回る可能性があります
座学の教室だけではなく、実習室・レッスン室・職員室・在校生スペースなど、複数の場所へ移動することが多いです。

そのため、

  • 動きやすい
  • 清潔感がある
  • カジュアル過ぎない

という、シンプルで無難な服装 が安心です。

特に以下のような服装なら問題ありません。

  • パーカー+黒パンツ+スニーカー
  • シンプルなTシャツ+ジーパン
  • トレーナー+チノパン

逆に避けたほうがいいのは……

  • 過度に露出のある服
  • 派手すぎる柄・ブランドロゴ
  • 激しいダメージジーンズ
  • 厚底すぎる靴や歩きにくいサンダル

「学校」という場所にふさわしいかどうかを基準に選ぶと失敗しません。

おすすめの服装は?

見学におすすめなのは、以下のような組み合わせです。

  • 中学生本人
     ●白・黒・ネイビー系のトップス
     ●動きやすいパンツスタイル
     ●普段履き慣れたスニーカー
  • 女子中学生
     ●ワンピースやスカートでもOK
     ●長時間歩いても疲れない靴を選ぶ

特に大事なのは、「普段履き慣れた靴」です。

通信制高校のキャンパスは、ビルの複数フロアに教室が分かれている場合も多く、移動距離が長くなることがあります。靴擦れや疲れが出ないためにも、履き慣れた靴がおすすめです。

学校内を移動する場合もある

見学では、

  • エレベーター
  • 階段
  • 実習室
  • 個別指導室
  • 面談室

など、校舎を広く案内してもらうことが一般的です。

そのため、動きにくいスカートや厚底靴は避ける のが無難です。
また、冬は校舎内外の温度差があるため、脱ぎ着しやすい上着 があると便利です。

母(サン)
母(サン)

普段履き慣れた靴が良いと思います。

保護者の服装について

保護者の方も、基本は「清潔感のある普段着」でOKです。

実際に見学へ行くと、保護者の服装は以下のような人が多い印象があります。

  • カーディガン+パンツ
  • シンプルなブラウス
  • キレイめのジーンズ
  • ニット+ロングスカート

フォーマルスーツで行く必要はありません
学校側も“子どもと自然に話せる雰囲気”を大切にしているため、堅苦しい服装より、話しやすさ・親しみやすさのある格好のほうが場に馴染みます。

ただし、説明会や体験入学など「正式なイベント」の場合は、普段着より少し“きちんと感”を出すと好印象です。

母(サン)
母(サン)

普段着より、少しキレイ目な格好で大丈夫です。

学校見学は随時開催

通信制高校の多くは「個別見学」を随時受け付けています。

  • 校舎の雰囲気を知りたい
  • 設備を見てみたい
  • 在校生の様子を知りたい
  • 学費や学科を直接聞きたい

という場合も、個別見学が最適です。

さらに、受験を考えるなら……

資料請求 →見学 → オープンキャンパス参加(もしくは説明会) → 受験

という流れがおすすめです。

母(サン)
母(サン)

うちは、資料請求をしたあと、申し込んだオープンキャンパスの日に子どもの体調が悪くてキャンセル…。でも、説明会に参加して、受験前に個別相談をしてもらえたので、安心して受験に臨めました。

資料請求のメリット

  • 学校ごとの学費の違いが分かる
  • 学科やコースの内容が比較できる
  • スクーリング日程の目安が分かる
  • 保護者が家でじっくり検討できる

ネットで見るだけではよくわからない情報がパンフレットで確認できます。

紙資料が手元にあると、各学校の比較がとてもラクにできます

学校によっては 、資料請求した人だけが入手できる“キャンパスの年間予定表” を送ってくれるところもあります。

母(サン)
母(サン)

受験するには、まずは資料請求をしてみましょう。学校見学やオープンキャンパスの情報が手に入ります。

まとめ

通信制高校の見学に行くときの服装は、
制服でも私服でもOK。服装の自由度が高い。

見学の際の服装の自由度からも、入学してからの生徒中心に考えられたカリキュラムが想像できると思います。

ただし、

  • 清潔感のある
  • 動きやすい
  • 歩くことを想定した
  • 派手すぎない

というシンプルな服装を意識すると安心して見学できます。

また、通信制高校では校舎の見学や体験授業が随時行われています。
「ちょっと気になる」という段階でも、まずは一度見学してみることで、それぞれの学校のリアルな雰囲気をつかむことができます

通信制高校は、いまや多くの中学生が進学先として選ぶ時代です。

「制服じゃないとだめ?」
「私服で浮かない?」

そこはあまり気にせずに、まずは一歩、学校の雰囲気を見に行ってみてください

母(YG@_@)
母(YG@_@)

お子さんの性格や体調に合う学校がきっと見つかるはずです。

いまだに、通信制高校にマイナスイメージを持っている人も少なくないかもしれません。
でもそれは、ただ知らないだけ

学校見学やオープンキャンパスに行くと通信制高校のよさがわかると思います。

  • 一生懸命に生徒と関わろうとする先生方
  • 通学だけではない高校進学の仕方
  • 好きなこと、得意なことを活かせる学科

メリットがどんどん見つかり、時代の変化に驚く親御さんもいると思います。
私自身もそうでした。

ぜひ、通信制高校を選択肢に選んだお子さんの声に耳を傾けてあげてください

親御さんにとっても新しい世界が広がるかもしれません。

母(サン)
母(サン)

実際に目で見て体験して確かめてください。

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