【不登校】“力のある親”でも困っている|「助けて!」と周りに言いましょう
福祉や教育の相談支援の中で、保護者を評価する言葉に“力のある親”という言葉があります。先生や支援者から見て、要は、しっかりしていそうに見える親。挨拶ができて、いつもニコニコしていて、経済的にも安定していて、子どもの意見を尊重してくれていそうに見える親。私も多分そうです。なんと、外面なんて、いくらでも演じられます。しっかりしていそうでも、子どもは不登校です。不登校が悪いという話ではなくて、先生や周りの支援者からは力がありそうに見える親でも、実は本当に困っていて、「助けて」と言い出せないでいるんです。